片持ち足場の建設要件

(1) 接続壁部品はメインノードの近くに設置し、メインノードからの距離は 300mm を超えてはいけません。連結壁部品は下部の縦横棒の1段目から取り付けてください。設定に問題がある場合は、他の信頼できる手段を使用して修正する必要があります。壁取り付け金具は、主構造の雄コーナーまたは雌コーナーに両方向に取り付ける必要があります。連結壁パーツの設置点は菱形に配置するのが基本ですが、正方形や長方形でも構いません。
(2) 連結壁部は剛体部品を用いて本体構造に確実に連結しなければならず、柔軟な連結壁部の使用は厳禁である。連結壁部の連結壁ロッドは主構造面に対して垂直に設置してください。垂直に設置できない場合は、足場に接続する連結壁部の端部が本体構造部に接続される端部より高くならないようにしてください。ストレート形状及びオープン形状の足場の端部には壁接続部品を追加してください。
(3) 片持ち足場の下柱の支点鋼材は、I ビーム等の二軸対称断面部材とする。
(4) 鋼製支持枠及び埋設部品を溶接する場合は、主鋼に適合した溶接棒を使用すること。溶接は設計要件を満たし、「鋼構造設計基準」(GB50017) の要件に準拠する必要があります。
(5) 形鋼支持フレームの長手方向の間隔が垂直柱の長手方向の間隔と等しくない場合は、垂直柱にかかる荷重が形鋼支持フレームと垂直柱に確実に伝達されるように、縦方向の鋼製梁を設置する必要があります。縦鋼梁を通る主構造。
(6) 水平安定性を確保するための構造措置を鋼製支持フレームの間に設置する必要があります。
(7) 鋼製支持架台は建物本体(構造物)に固定すること。コンクリート主要構造物への固定は、埋設部の溶接固定と埋込ボルトによる固定が可能です。
(8) コーナー等の特殊な部分は現場の実情に応じて補強し、特別計画に計算や構造詳細を盛り込む必要がある。
(9) 片持ち構造の引張材としてワイヤロープ等の柔軟な材料を使用してはならない。


投稿日時: 2024 年 5 月 23 日

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